FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

ディーヴァーさんの創作の秘密に迫る!【その2】

承前 ディーバーさんの創作の秘密に迫る!【その1】

いよいよ、ディーヴァー氏の話しも佳境。
英語がそれほど得意でない私も何とか理解出来る平易な語り口で通訳なしでも笑えちゃったりして…

---
ディーヴァー氏続けて曰く…

さて、アウトラインをはじめから作り直しましょう。

まず… 没にしたアウトラインの中で「建築家の助手」というのは良いアイディアなので、そこだけは戴きます。

例えば…

テロリストの悪い建築家が、奸計を働かせて、わざと欠陥のある建物を建てるというのはどうでしょう。 
数年すると崩れ落ちるような仕掛けがしてあるのです。
捜査にあたる警官は良い建築家をアシスタントにして、悪い建築家の計画を探ります。

そして、肝心のサプライズですが…

ひとつめ。悪い建築家と良い建築家とが、実は同窓生で知り合いだったことが判明し…
ふたつめ。テロリストだと思った悪い建築家は、実はテロリストではなく、単に、崩れ落ちたビルの跡地の利権を狙っているだけの経済テロリストだったことが発覚し…
みっつめ。 何と何と、悪い建築家と良い建築家が同一人物! こう云うサプライズは非常に楽しいですし、読者にも楽しいのではないですか?

しかし、皆さん!
ディーヴァーの小説がふたつやみっつのサプライズで終わりになるなんて思っていないでしょう?

ここで、最後の大きなサプライズです!

悪い建築家=良い建築家は結局、警官に捕まってしまいます。
ところが… 悪い建築家はやっぱりテロリストで、そして、彼の本当の目的は、わざと捕まって刑務所に入り、その警備厳重な刑務所に収監されている超弩級テロリストの脱獄を助けることだったのです!!

どうでしょう?
これならば、読者に喜んでもらえる「ミント味の歯磨き粉」になっているのでないでしょうか?

これで、アウトラインが出来ました。
アウトラインが出来てしまえば、もう書くのは簡単です。 何故ならば、私の頭の中には、既に、物語の展開から細部に至るまで、完全なイメージが出来ていますので、それを書いてゆくだけだからです。

世間には「ライターズ・ブロック」なるものがあると云いますが、私には信じられません。
私は、綿密なアウトラインのもとに執筆しますから、「ライターズ・ブロック」に陥ることはありません。 結局は書くべきことがあるかないか、ですから… もしも陥るとしたら、それは寧ろ「アイディア・ブロック」と云うべきものだと思います。

まあ、気分的なものはありますけれど… 感情に由来するものです。
例えば、とても素敵に晴れた気持ちのよいお天気の日に、殺人の話しを書くなんて… とは、思うかもしれません。 しかし、とにかく、しっかりとしたアウトラインさえあれば、通常、第一稿は2ヶ月くらいで書き終わります。

タイトルも考えましたよ。
今回の小説の題名は… ズバリ「死のための青写真」(「BLUEPRINT FOR DEATH」)! 

どうです? 恐いでしょう?(笑)

さて、これで書き終わったので、私はバカンスに出掛けようと思いますが…
それは、まだまだ先の話し。

そう! 小説の執筆は、第一稿が書き終わってからが、最も大切な正念場なのです。


【その3】につづく…
スポンサーサイト
コメント

管理者だけに表示する

た ま む し い ろ

最近の記事

リンク

カテゴリー

最近のコメント

プロフィール

ブロとも申請フォーム

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。