FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | スポンサー広告

翻訳ミステリ大賞授賞式&コンベンションに参加の顛末 其の参/授賞式

翻訳ミステリ大賞授賞式&コンベンションに参加の顛末 其の壱 はこちら。
翻訳ミステリ大賞授賞式&コンベンションに参加の顛末 其の弐 はこちら。

16:00。 とにもかくにも、時間となり、授賞式が始まる。

この翻訳ミステリ大賞は、「少なくとも翻訳ミステリを一冊翻訳しているかそれに準ずる実績のある翻訳家が選ぶ、その年のベスト翻訳ミステリ」というコンセプトで選ばれるものらしい。
そもそもの発端として、惨状を呈している翻訳ミステリ界に繁栄を取り戻すべく結成された翻訳ミステリシンジケートという組織があり、それを母体として行われている様々な振興策(例えば、はてなで日々更新されている「翻訳ミステリシンジケート」のサイトなど)の一環として発想されたのが「翻訳ミステリ大賞」という賞の由来なのだそう。 発起人には、田口俊樹氏(「チャイルド44」)、白石朗氏(スティーヴンはこの人あってこそ)、越前敏弥氏(「ダヴィンチ・コード」)と、蒼々たるメンバーが連なり、当然ながら皆様、授賞式の場にいらっしゃっており、普通に考えれば、お近づきになれる場面が想像出来ないような雲の上の人が、同じ場所で同じ空気を吸っている! と云う現実が恐ろしいくらいなのである。

会場を埋め尽くす百人余りの人々が固唾を飲んで見守る中、記念すべき第一回翻訳ミステリ大賞は「犬の力」に決定。 順等。

因みに、投票結果は以下の通り。

5位 「グラーグ57」 4票
4位 「川は静かに流れ」 6票
4位 「ミレニアム2 火と戯れる女」 6票
2位 「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」 13票
1位 「犬の力」 33票


ところで、以下は個人的な感想…

昨年の翻訳もの界を賑わわせた作品ばかりなのは良いのだけれど、正直に言って、これは詰まらない結果では?
何故か、昨年出版された作品を対象にしたベスト企画は、今回も候補に挙がっている作品がラインナップされていることが多かったように思う。 例えば「このミステリがすごい!」とかね。
勿論、どの作品も面白く昨年の翻訳もの界で重要な作品だったと思うけれど、折角、翻訳家の方が選ぶ翻訳ミステリてあったのならば、何か… 違う視点でも候補作が挙っていたら興味深かったのにな… と一寸ばかり残念に思うのでした。
それから、「ミレニアム」はシリーズで一作品として数えても良かったかも… 五作品のうち、二作品がシリーズものっていうのも、勿体ない気がするので。
スポンサーサイト
コメント
No title
雲の上の人がそばにいるという感覚はすごいですよね。トイレに入ると、そこに白石朗さんがいる! とか。もう現実なのかどうかわからないような感じですよね。わたしは神さまが集まったところに参加させて頂いた、という感じでした。

たしかに、わたしもツマラナイ結果だなとは思いました。
来年は「これはバカでしょ?」みたいな作品が選ばれていたりすると面白いですよね。『悪魔の花嫁』とか(笑)。
どうせなら重版もかからなそうな作品を選んで欲しいっていうのがありますよね。
qusumisave URL 2010年03月23日 14:47:57 編集
ト、トイレにあの方が…
> 雲の上の人がそばにいるという感覚はすごいですよね。トイレに入ると、そこに白石朗さんがいる! とか。もう現実なのかどうかわからないような感じですよね。わたしは神さまが集まったところに参加させて頂いた、という感じでした。

ですよね。
私は、残念ながらトイレで白石さんに出会う事が出来ません。
いいな(?)… qusumisavuさんは。

> たしかに、わたしもツマラナイ結果だなとは思いました。
> 来年は「これはバカでしょ?」みたいな作品が選ばれていたりすると面白いですよね。『悪魔の花嫁』とか(笑)。
> どうせなら重版もかからなそうな作品を選んで欲しいっていうのがありますよね。

うん。 流石に、翻訳家の方が選んだだけの事はある的なスペシャル感が欲しかったです。
でも、何か、個人賞のようなものでそう云うものをカバーしても良いかも。
yu'e URL 2010年03月25日 00:05:19 編集

管理者だけに表示する

た ま む し い ろ

最近の記事

リンク

カテゴリー

最近のコメント

プロフィール

ブロとも申請フォーム

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。