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ふえる5/警察署長

上巻読了。 問題(?)の場面で、目頭が熱くなったことを記録。
特に、傍点のついた数行の心象描写が良い。 現実に起こっていることと微妙にリンクしつつも、何故か安らかさと静謐さに包まれている如き彼の取り留めのない思考の描写が入るだけで、あの衝撃の場面が一転、叙情的な哀感の溢れた雰囲気に変わっているのが見事だ。

結局、一連の殺人事件を追うことになる歴代警察署長のお話なんだね。

そう云うところは、大聖堂の建築に情熱を燃やす歴代ビルダーの戦いを描いて秀逸な「大聖堂」を思わせる奥行きがある。 スケールは大分小さいけれど。

また、南北戦争後も連綿と続く人種差別の歴史が背景として描かれているのは、ランズデールの「ボトムズ」を思わせるものがある。 時系列で云うと勿論、「ボトムズ」がステュアートの書いたこの本に似ている訳だけれど…
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