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そして、塩をくれ…

12月31日。
大晦日のことだったと云う。
 
ドナルド・E・ウエストレイク氏、逝去。
享年75歳。 休暇中のメキシコにて、心臓発作。
 
今になって知り、遅ればせながら、ショックを受けている。

昔、ずっと待っていた「黒後家蜘蛛の会」の第6集が出ることはもうない… と知ったあの日。 「鬼平犯科帖」「仕掛人梅安」を未完のまま残した池波先生。 最近では「フロスト」のウィングフィールドが既に鬼籍に入っていることを知って落胆し、マイケル・クライトンの訃報にも驚かされた。 そして、今度はウェストレイク。
 
ウェストレイクと云えば、ドートマンダー・シリーズ。
ジョンとケルプと仲間たちが回を追う毎に活き活きと描写され、その存在感を増してゆく。
そして、作り手を失っても、彼らの世界は読む者がいる限り永遠に続く。 

これって凄いことだね。
  
同じように、アシモフも池波先生も、とても遠い人たちだけれど、でも、どんな知り合いよりも近いともいえる人たち。 彼らの作り上げた物語のなかの世界は、なくそうとしてもなくならせようがない。

だから、これからも変わらずにいつまでもわたしを楽しませて下さい。
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コメント
僕にとっては
 作曲家の渡辺岳夫さんだなぁ。「巨人の星」「天才バカボン」「キューティーハニー」「ガンダム」…忘れられない曲ばかりです。亡くなったのを1年半も知らなかったのはかなりショックでした。
そんぴ URL 2009年01月13日 16:30:28 編集
Re: 僕にとっては
>  作曲家の渡辺岳夫さんだなぁ。

渡辺さんのことは寡聞にして知りませんでした。

自分自身や、自分の周りのこと(たとえ、それが本やアニメなど、本当は自分の範疇ではないものでも)って「いつまでもずっと変わらない」と思ってしまうし、そう思っていたい… んですよね… でも、変わるものは変わる。 ちょっと辛いけれど、仕方がない。 ってことでしょうか。
yu'e URL 2009年01月13日 22:34:26 編集

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