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おからでハンバーグ?

おから好きの同居人が、ポツリと云う。
 
ハンバーグを作るならさ… おからを入れておくれよ…
 
え? おから? 
 
---
と云う訳で、おからでハンバーグ。
 
おからでハンバーグを作るのは初めてなのである。
この場合、通常、ハンバーグを作成する時に添加する「パン粉+牛乳」の部分を「おから+牛乳」に転換すればいいのだろうか?
 
しかし…
おからに牛乳というのは、一寸、気味が悪い?
 
何となく、釈然としないものを感じたので、牛乳ではなく「出汁」で代用する事にしよう! と決める。
 
さあ、いよいよ、実作。
 
おからを準備する。
ふと見ると、買って来たおからのパッケージの裏側に、タイムリーにも「おからハンバーグの作り方」が書いてあるではないか!(しかし、意外とポピュラーなメニューなのか? おからハンバーグが?)
 
参考までに読んでみる。

おからの分量は200グラム、肉(牛肉100%)が200グラムとある。 かなり含有量が高い。 
そして、先ず最初に玉葱と一緒におからを炒める… とある。
確かに、おからを生のまま混入すると大豆臭くなるのでは? と危惧していたので、やはりおからには事前に火を通そうと決める。
 
今回は、おから150グラムと、肉は牛肉250グラムに豚肉150グラムを合わせることにする。
だって、一対一でおからが入ったハンバーグなんて… ハンバーグじゃないでしょ? それじゃ、既におから団子でしょ?
それから、玉葱と一緒におからを炒めるとあるけれど、玉葱はいつものポリシーに基づいて、生で。
おからのみを出汁で軽く味付けして煮る事にする。
 
そして、繋ぎは、卵と… 片栗粉?
 
まあ、確かに、このままでは何にも繋ぎらしいものがないのだが… 片栗粉は入れ過ぎるとヘンな食感になるので、まあ、テキトーにちょっとだけ入れてみる。
 
ここからは、自己流で。
味付けは、普段のハンバーグなら、ナツメグなどの香辛料を入れるのだが、今回は和風テイストを優先して臭み消しの黒胡椒のみ。 そして、塩と醤油と味醂で軽く味付けを済ます。
 
焼きは普段通り。
 
タネの感触は、何だかつるんとしている。 多分、片栗粉の所為だと思われるが…
焼いた具合も、味醂が入っている所為か、一寸焦げ易い様だ。
 
片面に焦げ目が着いた所で裏返して中火に落とし蓋をして8分。
普段通りの作り方で試す。

8分が経ち、蓋を開けると、何時もならば水分がかなり多め(玉葱が生で入っている為と思われる)なのだが、おからハンバーグに於いては、殆ど水分の流失がないのに驚く。 これって、恐らくは、おからの吸水能力が物凄く優れているという事だろう。 という事は、美味しい肉汁や玉葱の汁が閉じ込められているという事。 これは期待出来そうだ。
 
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食ってみると…
 
非常にソフト。
味は確かにハンバーグなのだが、ハンバーグを食べていると云う感じではない。
 
寧ろ、柔らか過ぎる印象だ。
 
これは、何か、食感のアクセントとなるようなもの(野菜?)などを混ぜた法がいいかも… とは同居人の弁。 確かに。
それに、デミグラス風のソースを掛けてしまったのも良くなかったかも知れない。 やはり、和風に出汁で作った餡を掛けるべきだったかも…
 
しかし、おからを入れた事による違和感は殆どなく、食感の脆さを柔らかさと考えれば、これはこれで美味しいものであると感じた。
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コメント
うまそう
 ナツメグではなくショウガが合いそうですね。おからや豆腐もたんぱく質だから肉と合うだろうし。鶏肉入れてもうまいかも。紀文の豆乳のパッケージには「動物性たんぱくと植物性淡白を半々にするとよいから牛乳と半々で飲め」みたいな事が書いてありました。
 ダシであんかけにしたり食感のために人参とかゴボウとか入れるとますますハンバーグっぽくなくなりそうだけど「別の、おいしいもの」としてアリだと思う。
 個人的にはイワシのハンバーグも好き。厚くて焼いたハンペンだけど(笑)。
そんぴ URL 2007年08月27日 06:33:34 編集
>「別の、おいしいもの」としてアリだと思う。
 
あ、確かに。
そうそう、生姜を入れて風味をつけたら美味しいかもしれません。 
 
次第にハンバーグと云うよりも、薩摩揚げかなにかのようなものになって行く気がしますが… しかし、おからの吸水能力には一見の価値があります。
ユイー URL 2007年08月27日 23:10:32 編集

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