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マヤ… 恐ろしい子…

我が家に、時ならぬ「ガラスの仮面熱(フィーバー)」のパンデミックがやって来た。
 
先ず感染したのは小僧… 実家のわたしの書棚から何の気なしに手に取ってしまった文庫版の「ガラスの仮面」が感染源となった。 そして、その熱に浮かされた小僧の姿を見ていた同居人のハスヨスさんまでがその文庫版の「ガラスの仮面」を軽い気持ちで手に取り、そして知らぬ間に感染… 
 
そう… この「ガラスの仮面」と云う漫画はそれ程に恐ろしい漫画なのだ。
 
わたしがこの漫画を認知したのは、いつの頃だったろうか… 当時、連載は「演技の天才」北島マヤが芸能界から干され、高校の学園祭で一人芝居「女海賊ビアンカ」を演じる中で観客の目を意識し始める… と云う部分が語られていたっけ。
 
まさに典型的なお目目キラキラの少女漫画スタイルの絵… 
第一印象は「何じゃこりゃ?」…
 
しかし、これは絶対に読め絶対に後悔させないから絶対に面白いから絶対に止められなくなるから… と無理矢理にわたしにコミックスを押し付けて帰って行った友人の余りの熱意にわたしはその漫画を渋々と読み始めた… 筈だったのに。
 
それ以来、ほぼ30年(!)という歳月が過ぎ去った今も猶、わたしは「ガラスの仮面」の虜なのである。 しかし、その長い年月を経ても未だに完結する事を見ない「ガラスの仮面」… よもやこのまま「紅天女」の結末を知る事が出来ないのではあるまいな? 
 
年月が重なれば重なる程にいま増す期待。 
恐らくは、一億人の人びと(?)がその結末待つ垂涎の思い。
マヤと「紫の薔薇の人」との運命の恋の行方は?
月影先生の寿命一体何処まで保つのか?
努力と美貌の人、姫川あゆみはこの先一体どうなっちゃうのか?
  
どどどどどうするどうする?
作者の美内すずえ氏の苦悩如何ばかりや?
 
しかし、我々に残された道は座して待つただそれのみ。
 
実家から持ち帰った文庫版の「ガラスの仮面」既刊1?23巻。
今、わたしの後継者(?)である小僧が目を泣きはらしながら2回目の通読に入った。
そして、偏見に凝り固まっていたハスヨスさんまでもが…

以前から事ある毎に薦めていたのに「絵がきら?い、少女漫画きら?い」と宣って見向きもせず決して読もうとしなかったあの頭が固く強情で心の狭いハスヨスさんですら、ただ「読み始めたら」それだけで夢中にさせるのだこの漫画は。
 
恐ろしい子…
マヤ、あんたって子は…
 
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