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2006年版 この本が凄い! 選考課程1

今年も、もう大晦日…
1年が短く感じられる様になってからもうどれくらい経ったのか… その中でも、今年は最も1年が過ぎるのが早かった気がします。 

忙しいと時が過ぎるのが早いと云うのは間違いで、日々の暮らしがルーティンワークになればなる程、時間は短く感じるらしい… 印象的な出来事がなかったり、新鮮な日々が過ごせていない証拠… 歳を取ると時間が短く感じられるのは、そう云う理由があるからなのである。

いけないいけないそんなことではいけない
もっともっとほんをよんでしんせんなたいけんを… 

って違う?(笑)

そんなこんなで、今年も本読みとして頑張った(?)証の「ベスト10」を選考しよう。

---
まず、上半期のベストを思い出してみる。

詳しくはこちら
http://unyue.blog63.fc2.com/blog-entry-316.html

この記事によると(情けない事に完全に忘れている…)
2006年上半期のベスト本は以下の通り。 何故か12位まである。(笑)


 1 ケン・フォレット「大聖堂」
 2 ダフネ・デュモーリア 「破局」(短)
 3 ヨースタイン・ゴルデル 「サーカス団長の娘」
 4 ドン・ウィンズロウ 「仏陀の鏡への道」
 5 アニー・プルー 「ブロークバック・マウンテン」
 6 スティーヴン・キング「コロラド・キッド」
 7 スティーヴン・キング 「カーラの狼」(ダーク・タワー5)
 8 チャールズ・シェフィールド 「マッカンドルー航宙記」(短)
 9 クリストファー・プリースト 「逆転世界」
10 筒井康隆 「ヨッパ谷への降下」(短)
11 筒井康隆 「旅のラゴス」
12 ウィル・セルフ「元気なぼくらの元気なおもちゃ」(短) 


ここに、下半期のベストを入れ込んで行く訳だが…
取り敢えず、下半期に読んだ、88作品(92冊)の中で、星5つの評価だったものを単純に抜き出してみる。


 1 ドン・ウィンズロウ「ウォータースライドをのぼれ」
 2 スティーブン・キング「ダークタワー 6 スザンナの歌」 
 3 リチャード・ブローティガン「アメリカの鱒釣り」
 4 リチャード・ブローティガン「ビッグ・サーの南軍将軍」
 5 オリバー・サックス「妻と帽子を間違えた男」
 6 ミシェル・ウェルベック「素粒子」
 7 J・サフラン・フォア「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」
 8 スティーヴン・キング「ダークタワー 7 暗黒の塔(上中下)」
 9 フレドリック・ブラウン「復讐の女神」
10 ジム・クレイス「食糧棚」
11 デヴィッド・マドセン「フロイトの函」


えええ? 88作品も読んでいるのに、5つ星が10作品?

今年の下半期は印象通りの不作だったんだな…
だって、上半期は54作品しか読んでいなかったのに、5つ星が17冊もあるんだよ?

寂しいね。


気を取り直して、11作品を面白かった順に並べてみる。
さてさてどうなんだろ…

ドンウィンズロウの「ウォータースライドを登れ」はちと小粒かな。 面白いけどね、軽い。

あれ? 5つ星の中に、何故かブローティガンのものが2冊も入っている… 多分、興奮していたんだろうなあ… ブローティガンに出会った事は収穫だったけれど、今考えてみると、ソッレ程興奮する事もないな。 うん。

サックス博士の「妻を帽子と間違えた男」は、ずっと読みたくて終に読めたから嬉しさが先走っているのかな… 勿論、面白くはあるんだけれど… 

それよりも! 「素粒子」だよ! サイコー! これは未だに興奮覚めやらないもんね。

あ! それに「フロイトの函」も、んげー面白かった!
これは、上位に入れないと。

それに「エブリシング・イルミネイテッド」… 名作。

ブラウンの「復讐の女神」も良かったな… 再発見っつーか。 でもなぁ…。

ジム・クレイス「食糧棚」は面白かったし、アイディアが秀逸だった。 是非「四十日」も読まなくちゃ。

何て云っているんだけれど、絶対的に1位なのはやっぱり「暗黒の塔」なんだけどね。
これは、本当に良かった。 今まで… 大袈裟ではなく20数年! …の集大成だもん。 昔、初期の集大成である「IT」に感動したよりももっと強い感動と感慨と、そして、決してそれだけではないお話としての面白さに魅了された。

っつー事で…

 1 スティーヴン・キング「ダークタワー 6 スザンナの歌(上下)」
 1 スティーヴン・キング「ダークタワー 7 暗黒の塔(上中下)」
 3 ミシェル・ウェルベック「素粒子」
 4 デヴィッド・マドセン「フロイトの函」
 5 J・サフラン・フォア「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」
 6 ドン・ウィンズロウ「ウォータースライドをのぼれ」
 7 ジム・クレイス「食糧棚」 
 8 リチャード・ブローティガン「アメリカの鱒釣り」
 9 オリバー・サックス「妻と帽子を間違えた男」
10 フレドリック・ブラウン「復讐の女神」
11 リチャード・ブローティガン「ビッグ・サーの南軍将軍」

こんな感じ? 


上半期の12作品と下半期の11作品… これを重ね合わせて今年の十傑を… 

ああ、難しい悩ましい。
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