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2005/いろいろなベスト

先ずはおさらい。

2005年上半期に於ける、読了当初の評価が星5つのものは…

「K-パックス」/ジーン・ブルーワー
「夜明けのロボット」/アイザック・アシモフ
「彼方なる歌に耳を澄ませよ」/アリステア・マクラウド
「海は僕を見つめた」/スティーヴン・ラリー・バイラー
「アンジェラの灰」/フランク・マコート
「アンジェラの祈り」/   〃
「ティモレオン」/ダン・ローズ
「コンスエラ」/   〃
「マーティン・ドレスラーの夢」/スティーヴン・ミルハウザー
「巡礼者たち」/エリザベス・ギルバート
「夜のフロスト」/R・D・ウィングフィールド
「最後の一壜」/スタンリィ・エリン
「幻の下宿人」/ローラン・トポール

この13作品の中から、私が選んだ上半期ベスト10は…

1/ティモレオン
2/アンジェラの灰
3/巡礼者たち*
4/コンスエラ*
5/最後の一壜*
6/夜明けのロボット
7/彼方なる歌に耳を澄ませよ
8/幻の下宿人*
9/夜のフロスト
10/Kパックス

この辺の紆余曲折に付いては下記を参照。
上半期ベスト → http://unyue.blog63.fc2.com/blog-entry-356.html
 
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しかし、上記の日記でも不思議がっているし、今考えてみても、何故、上半期に選ばれていないのか解らないのが… 

「文学刑事サーズデイ・ネクスト」シリーズの二冊/ジャスパー・フォード
「ケルベロス第五の首」/ジーン・ウルフ

多分、読了時の評価が星5つに満たないんだと思うんだけれど… 今現在で記憶に残っている事を考えると仇や疎かには扱えない気もするな。
っつーか、この自分の日記を読み返してみるまでは、自分の上半期ベスト1は「ケルベロス第五の首」だと誤解していたくらい。(笑)

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上半期の色々を踏まえた上で、さて、下半期の面白本は?
基準はやはり、読了時の評価が星5つである事。

「タイタンの妖女」カート・ヴォネガット・ジュニア 
「フリアとシナリオライター」マリオ・バルガス=リョサ 
「白い果実」/ジェフリー・フォード 
「黒い時計の旅」/スティーヴ・エリクソン 
「新しい太陽の書 四部作」/ ジーン・ウルフ 
「どんがらがん」/アブラム・ディヴィッドスン 
「さあ、気ちがいになりなさい」/フレドリック・ブラウン 
「ロボットと帝国」(上下)/アイザック・アシモフ

上半期に比べて少ない感じ。
でも、まあ、下半期は読書量的にも失速しているし、こんなもんかな。

これを、上半期ベストを鑑みつつ入れ込んで行ってみよう…

先ずね。
「どんがらがん」と「さあ、気ちがいになりなさい」は、ベストの中には入らない感じかな。 やっぱり短編集だし、古い作品だし、読めて嬉しかったけれど、再読のものも入っているし。

「タイタンの妖女」は… 今更な気もするけれどな…
「フリアとシナリオライター」は… これは傑作だしな…
「白い果実」は… う?ん、捨て難い! これは上の方に入れたいな… でもな?
「黒い時計の旅」! 1位はこれかな? これだな?
「ロボットと帝国」! ジスカルド!

っつーことで。

1/黒い時計の旅
2/ティモレオン
3/ロボットと帝国
4/アンジェラの灰
5/フリアとシナリオライター
6/巡礼者たち*
7/コンスエラ*
8/最後の一壜*
9/夜明けのロボット
10/彼方なる歌に耳を澄ませよ
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11/白い果実
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12/タイタンの妖女
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13/幻の下宿人*
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14/夜のフロスト
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15/Kパックス

かな?

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それでは発表!

■2005読了本ベスト10部門
1/黒い時計の旅
2/ティモレオン
3/ロボットと帝国
4/アンジェラの灰
5/フリアとシナリオライター
6/巡礼者たち*
7/コンスエラ*
8/最後の一壜*
9/夜明けのロボット
10/彼方なる歌に耳を澄ませよ

■2005最も印象に残った作家とその本
1/ジーン・ウルフ「ケルベロス第五の首」
2/P・G・ウッドハウス
 「P・G・ウッドハウス選集 1ジーヴズの事件簿/2エムズワース卿の受難録」

今年はじめて知った作家で、特に印象に残っているのは、ジーン・ウルフとP・G・ウッドハウス。
この作家を知る事が出来たのは、昨今の懐古趣味の流れの中で、質の良い選集が色々な出版社から発刊されたことが大きいので、そう云う風潮に感謝するのである。
昨年も、アントニィ・バークリー=フランシス・.アイルスに親しむ事が出来たし… 他にもデイヴィッド・イーリィとか、奇想コレクションで出会った作家とか。 奇想コレクションといえば、「人間以上」と「夢見る宝石」の人でしかなかったシオドア・スタージョンの再発見! いいね、スタージョン。
つまり、新進作家で冒険するより、評価の定まっているのに埋もれている(自分が知らない)作家を発掘した方が外れが少ないという判断でもあるんだろうけれど。 まあ、それに拘らずに、来年も色々と知らない作家のものも読んで行きたいと思うのである。

■2005最も頭にきた(?)作品
ミュリエル・スパーク「邪魔をしないで」

これについては、ファンな方もいらっしゃるので多くは語りませんが… とにかく、不愉快でした。

■2005最もがっかりした作品
スティーヴン・キング「回想のビュイック8(上下)」

これについては、レビューに挙げているので参照して下さい。
しかし、これにはかなりがっかりさせられました。 期待感が大きかっただけに、俄には信じ難かったりして。(笑) キングも、最近はこれと云ったヒットがないね? 「暗黒の塔」の結末に期待するしかないのかな。

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読書以外では…

■2005面白かった映画
1/「ショーン・オブ・ザ・デッド」
ゾンビものとしてはロメロの「ゾンビ」以来、出色の出来。 解釈がとても新しく、笑えるゾンビものとして記憶に残る秀作。

2/「シティー・オブ・ゴッド」
んげー良かった。
臨場感と気迫がみなぎっていた。


2005年はこんな感じ…
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