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本好きへの百の質問 033

■生涯の1冊、そんな存在の本はありますか? その本のタイトルは。

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私の生涯の一冊は…

う?む、生涯の一冊?
まだまだ若いし(多分)、これからまだまだ生きようと思っているし、恐らくまだまだ生きると思われるので… 一寸、お答えしづらい質問 …ではありますね。(笑?)

それに、生涯の一冊って… なんか、ロクに竹刀も振れないのに間違って大上段に構えてしまっているみたいな… 一寸、こっぱずかしい質問 …(失礼)かも知れませんよ。

そうだなぁ… 私の来し方を振り返ってみるに本の中で今迄読んだ本の中にあって、一番一番大好きな本がそれ、なのかな今の所。

と云う事で挙げようと思うのは…

シャーリィ・ジャクスン「野蛮人との生活」(ハヤカワ文庫NV・再版未定)

もうね、大好き…

高校生の頃からの愛読書だから、もう20年以上何度も何度も読み続けているんですもん… その事実だけでも、此処で云う、「生涯の一冊」として認定する資格ありだな、と思ったりもするんですが、とにかく文句なく面白くて、不思議な読了感があって、善良で、幸せそうで、それでいて無気味で、読めば読む程また読みたくなる… 何度読んでも新鮮に感じる、この本は私に取ってそんな蟻地獄的魅力溢れ捲りの一冊なんですよね。蘊蓄盛り沢山とか、為になる教訓があるとか、泣ける(笑)とかそう云う内容… ってことは全然ないんだけれど、私はこの本に取り憑かれているんです。

だけれど、これから先にだって、20年30年と読み続けることの可能な新たなる本が出現することだってあり得るから… ね。決めつけたりはしないけれど。でも、現段階ではやはり、「何が生涯の一冊?」と聞かれて、最初に頭に浮かんだのは… エッセイ風で軽い印象のしかも20世紀も初頭のふる?いこの作品。hasyosさんにそう云ったら「え?確かに嫌いじゃないけれど、それ程の本とは思えない」とのこと。

まあ、彼と私とではこの本とのおつき合いと云う点に於いての年期が違いますからね。

んんん! 無人島に持って行くのは「黒後家」じゃなくて、この「野蛮人」?


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このエントリーは「本好きへの百の質問」に対する回答です。
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